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8.4 講演・討論会 in 若狭

改訂版になります

8.4 講演・討論会 in 若狭
原発にたよらない町づくりを目指して
講演 山崎隆敏さん
本年 4 月発売の『なぜ「原発で若狭の振興」は失敗したのか -県民的対
話のための提言』の著者
講演 韓国で脱原発運動を進める若者
韓国で、脱原発運動を展開し、原発のない町づくりを考える若者の代表
討論 原発のない町づくりについて、質疑応答、討論をします。
場所;JR 若狭高浜駅 2 階 「まちの駅ぷらっと Home 高浜」
日時;8 月 4 日(金)13 時~16 時 45 分 入場無料
京都、滋賀などから配車の予定です(4 日 9 時出発)
主催;若狭の原発を考える会
本講演・討論会開催の趣旨、参加申込み、乗車申込み
については裏面をご覧ください。
 
「8.4 講演・討論会 in 若狭」後、和田海岸に移動し、バーベキューと交流の夕べを催します。
交流企画 キャンプ at 若狭和田ビーチ
日時;8 月 4 日 18 時より 定員;40 人
以下の 2 つのコースを用意しています。
①バーベキューと交流を楽しんだ後、テントに宿泊して 5 日午前解散
②バーベキューと交流を 1 時間半程度楽しんだ後、帰路に(宿泊なし)
参加費;実費;3000 円程度(①宿泊あり)、2000 円程度(②宿泊なし)
なお、5 日は韓国からの訪問者とともに、高浜原発を見学し、周辺の集落でアメー
バデモを行います。お時間の許す限りご参加下さい。
[注] アメーバデモ:4~5 人の少人数に分かれて、「反原発」の赤旗を掲げて、鳴り物を鳴らしながら、若
狭と周辺地域の隅から隅までを歩いて巡り、スピーカーで反原発を訴えながら、チラシを各戸配布する行動
和紙会社経営
サヨナラ原発福井ネットワーク 8.4 講演・討論会開催の趣旨
反原発・脱原発が民意です
原発重大事故の悲惨さは、福島原発事故が、はかり知れない犠牲の上に教えると
ころです。一方、福島事故以降の経験によって、原発は無くても不都合がないこと
が実証されました。したがって、原発を運転する必要性は見出だせません、反原発
は社会通念=民意 となっています。各種報道機関の世論調査でも、原発反対が賛成
のほぼ 2 倍です。若狭にも、表には出ていないけれども、脱原発、反原発の声は多
数あります。
世界も脱原発に向かっています
世界では、多くの国が福島原発事故を当事国・日本より深刻に受け止めています。
また、安全対策などで原発の建設費、維持費が高騰したこと、自然エネルギーやシ
ェールガスによる発電が進み、発電法、蓄電法が高効率化したこと、節電の機運が
醸成されたことがあいまって、脱原発に舵切る国が増え続けています。イタリア、
ドイツ、リトアニア、ベトナム、台湾が脱原発に向かい、スイスが国民投票で原発
新設を禁止しました。また、韓国でも、文在寅新大統領が「原発建設計画を白紙撤
回する」ことを宣言し、 40年超え古里原発1号機の永久停止を決定し、 2基の建設
を中断しました。最大の原発依存国・フランスでさえ、17基の35年越え老朽原発の
廃炉を発表しました(7月12日報道)。アメリカでも、安全対策に膨大な経費が掛か
り、他電源に比べても経済的にも成り立たない原発からの撤退が相次いでいます。
今、原発を推進しているのは、電力需要が急増している中国などの新興国と、人の
命と尊厳は犠牲にしても、経済的利益を優先させようとする日本などの少数です。
日本は、原発輸出を成長戦略の一つに挙げていますが、この戦略が破綻しているこ
とは、東芝の例を挙げるまでもなく、明らかです。
重大事故が起る前に、原発にたよらない町をつくりましょう
上記のように、国内でも、世界でも、脱原発は大きなうねりです。したがって、
近い将来に、原発のない社会がやってきます。それなら、重大事故の起こる前に原
発を全廃するのが賢明です。一日も早く、原発にたよらない町づくりを進め、現在
および未来の人びとにとって、不安のない、希望あふれる社会を実現しましょう!
8.4 講演・討論集会が「原発にたよらない町づくり」を考える一助になることを願っています。
是非、ご参加下さい。
8.4 講演・討論会 in 若狭「原発にたよらない町づくりを目指して」
および交流企画「キャンプ at 若狭和田ビーチ」参加申込み
ご氏名;
ご住所;
連絡先 [電話; E-メール; ]
参加希望(ご希望に○をお付け下さい)
①8.4 講演・討論会 のみ ②8.4 講演・討論会 および交流企画の両方(宿泊する)
③8.4 講演・討論会 および交流企画の両方(宿泊しない) ④交流企画のみ(宿泊する)
⑤交流企画のみ(宿泊しない)
乗車予約 [京都、滋賀などから配車の予定です(4 日 9 時出発)。ご乗車ご希望の方は乗車場所をご
指定の上、お申し込みください。詳細は、後日ご案内します。]
乗車希望場所 [ ]
帰路の希望 [・5 日帰路へ ・4 日、集会後すぐ帰路へ(京都には 20 時 30 分頃到着予定)
・4 日、集会後 1 時間半程度交流企画に参加した後、帰路へ(京都には 21 時 30 分頃到着予定)]
連絡先;若狭の原発を考える会
木原(090-1965-7192)、橋田(090-5676-7068)、瀧川(080-8327-5588)

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